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秋保の「今」がわかる!

磊々峡

磊々峡

【あきう情報】
“磊々峡”にも、赤と黄色と山吹色の使者が到着!

秋保温泉入口に位置する“磊々峡(らいらいきょう)”でも紅葉が始まりました。もうすぐ見頃になります。

写真は、覗橋(のぞきばし)の下から、NPO法人地域活性化支援センターによって恋人の聖地として認定された「覗橋♡ハート」の方角を撮影したもの(上流側)。「覗橋♡ハート」はわかりづらいですが、画面右下。

“磊々峡”という名は、1931年(昭和6年)、夏目漱石の門人であった小宮豊隆氏(ドイツ文学者)により名付けられたといいます。「磊」とは、石がゴロゴロとある様子を意味する文字。

“磊々峡”は名取川が秋保石の大地を浸食してできた渓谷で、覗橋を挟んで上下約1kmにわたり奇岩、怪岩が磊々と重なり合い、奇面巌(きめんいわ)、八間巌(はちけんいわ)、時雨滝(しぐれだき)、三筋滝(みすじたき)、猪跳巌(ししとびいわ)、天斧巌(てんおのいわ)などの岩場、滝があり、美しくも変わった景観が楽しめます。それらを探して遊歩道を歩くのも楽しみの一つですね。

秋保・里センター裏手にある散策路「磊々峡もみじのこみち」も整備されており、磊々峡をより近いポイントで見ることが出来る魅力的な散策路になっています。11/15(日)まで秋保・里センターで開催のライトアップ(17時30分~19時30分)もお忘れなく。

秋保・里センターに駐車をして、紅葉の“磊々峡”と“遅咲きのひまわり畑”を散策するのが、晩秋に入った秋保の楽しみ方ですね。

Facebook秋保温泉郷観光案内所

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テーマの著者 Anders Norén